六尺道場ジャンプ指示






柄物褌は何といっても、褌を粋に締めるのに適しています。



気に入った柄を探して締めるのも、また楽しいものです。この褌の幅は普通の物より広いです。




柄物の褌を半幅で締めるか、全幅で締めるかは柄によります。柄を生かして締めるようにします。



六尺褌でこういった柄を締める場合、 半幅で締めた方が柄がはっきりします。

しかし締め応えは、半幅より全幅の方が優れています。どちらで締めますか。



上の写真が、全幅のままで締めたものです。 前袋の幅の調整から、 柄の一部が欠けてしまいます。


あなたならどちらを選びますか。 半幅にすれば二本の褌ができますが。体型によってお選び下さい。

褌を締めるのも、 TPOですね。 場合、場合に応じて、 自在に締めることが大事であろうと思います。




柄物を締める時は、柄によっては柄合わせが必要です。前袋に注目しながらご覧下さい。



季節外れの浴衣地を安く購入して作ったものです。



半幅の六尺褌は、外出時や、ご家庭で気楽に締めるのに適しています。



柄合わせをするためには、必要とする褌長より長い寸法が必要です。そのため長めを購入します。



前袋に気に入った顔の柄がきています。このように締めるには、褌の寸法に余裕が必要です。



自分が締めるに必要とする長さより長い寸法の褌でないと、柄合わせができません。





柄合わせができている場合の前袋をご覧ください。柄の一番引き立つところが前袋にきています。


柄合わせにつきましては、 ここ をクリックしてご覧下さい。





上下の写真とも柄合わせができていますので、柄の一番引き立つところが前袋に来ています。








唐草模様の褌を2/3幅で締めたものです。このような柄の場合には、柄合わせは必要ありません。




柄合わせをするだけの寸法がないため、折角の柄も逆にしか締められません。



通販で購入したもは、柄合わせが出来ていないのです。市販品の場合、柄合わせは考慮されていません。




このように寸法だけで裁断していますと、柄が逆さまにしか締められないということが起こるのです。






上記はご覧のような柄ですから、寸法さえあれば王将の文字が正しい向きに締めることができたのです。


柄合わせにつきましては、 ここ をクリックしてご覧下さい。




このページで締めている柄物褌は、すべて染物を使用しています。プリント地は使っていません。


柄物褌の素材には、染物とプリント地の二種類があります。それぞれの表と裏をご覧下さい。



左側が染物で、右側がプリント地です。染物は柄が表から裏へ貫けていますが、プリント地は片面だけです。




六尺道場では、柄物褌には染物をお勧めします。長く使っていますと、染物の方が味わいが深いです。


柄物褌の値段は結構高いのです。 ですから飽きのこない染物で、 長く締めることをお勧めします。


プリント地は色鮮やかで、柄の表現も繊細なものが多いのですが、柄は片面に印刷されているだけで、味わいに欠けます。

あなたのお好きな方で、気に入った柄物褌を季節感やご気分によって締めてください。 柄物褌は、なかなか乙なものです。



市販されている柄物褌は、ほとんどが半幅です。寸法が足りない方は、 反物を購入して、自分で作るしか方法はありません。

市販の柄物褌を通信販売で購入する場合には、幅はできるだけ広いものを、長さも極力余裕のあるものを購入してください。


柄物褌の格好良さがお分かりでしょうか。粋を旨とする褌愛好者には、柄物は打って付けの一品です。



続けて 六尺褌の位置決め をご覧下さい。