六尺道場ジャンプ指示






私たち日本人は、高齢化社会における褌の効用を再認識する必要があります。







最大の特徴は風通しの良さですが、 他にも簡単に着用できるという利点があります。

越中褌を着用していても、六尺のように後ろの結びが目立つということはありません。

病床にあった時は、寝たままで取替えがし易いという看護にとっての利点もあります。




高齢になった時に大事なことは、 いかにして転倒を防止するかです。

転倒して骨折し、それが原因で寝た切りや認知症につながることがあります。


私たちは下着をはく時に片足を上げていますが、 この動作が高齢者では転倒の一因となります。


その点、 褌は両足を床に付けたまま着用できますので、転倒防止には大変有効です。


自宅で転倒して救急車で運ばれる老人の数は年々増え続け、 平成15年には東京都だけで17、000人もいます。

段差をなくすバリアフリーやコンセントのコードを引っかけないなども大事ですが、褌の活用も今後重要な視点です。


褌が転倒防止に有効ということは、 なかなか気付かない視点です。 褌は老後に大変有益です。




介護に携わっていらっしゃる方、柄物の越中褌 のご使用をお勧めください。気持ちが明るくなります

また入浴時にご使用いただきますと、羞恥心の除去にも役立ちます。心のこもった介護 に有効です。

出産や手術の後にもT字帯と称する越中褌の使用が欠かせません。越中褌は貴重な存在なのです。





越中褌や六尺褌を浴衣地などの柄物で作りますと、いろいろな柄を楽しむことができます。



上記は浴衣地を使って作った越中褌と六尺褌です。古い浴衣を捨てずに褌にリサイクルしてもいいです。


越中褌の前垂れの長さは、写真をご覧いただいて 、あなたのお好きな長さにしてください。




お歳を召されたら越中褌はいかがでしょうか。 高齢化社会に褌 。日本人の智慧です。

ご高齢の方は昔を偲び、若かった頃の褌生活に回帰するのもいいのではないでしょうか。


ブリーフを履くのは実に簡単です。 しかし褌を締めるには、指先を使い面倒ですが、 これが脳の活性化に有効です。

褌は毎日締めるものです。指先を毎日使用することが、脳の活性化にはいいのです。あなたの豊な老後のために褌を!

褌は高度経済成長期を境に、世の中から疎んじられてきましたが、私たちはここらでこの伝統を見直す必要があります。



歳を取ったら、便利な生活を改めて、昔の生活に戻しましょう。これが老後を生きる最善の智慧です。


六尺褌を締めるのは面倒です。 しかし、その面倒さが、毎日の積み重ねとなりますと、 老後の脳の活性化にいいのです。

利便性だけを追い求める現代生活にピリオドを打って、 数千年と続いてきた我が祖先の生活に一部だけでも戻しましょう。


何気なく行われてきた昔の生活の中に、 大いなる智慧が潜んでいたのです。 ここに気付きましょう。


もっこ褌は形が出来ていますので脱着は簡単ですが、片足を上げる必要があります。



古いという感じの褌ですが、 私たちはここらで日本の伝統を再評価する必要があります。





褌は日本の伝統ですから、私たちの体型にぴったり合っています。伝統の素晴らしさです。

折角日本人に生まれても、 褌の良さを知らずに死んでいくことは、非常に残念なことです。



続けて ” 江戸時代の褌 ” をご覧下さい。