六尺道場ジャンプ指示






まずこのページで六尺褌の基本を身に付けてください





六尺褌を締めようとした場合の第一歩は、 まずはどのようにして褌を手に入れるかです。


通信販売で購入という手もありますが、 慣れるまでは安価な市販の晒しで締めるのが一番です。

通信販売で買えば手っとり早いという利点はありますが、 結構高価であるのが欠点です。

そこで、呉服店や衣料品店で 晒しを一反購入 して、褌を締めるのが一番のお勧めです。

毛斯地を購入して褌を締めてもいいのですが、 を縫ったりしなければならず面倒です。



そこで褌の締め始めには、晒しのご使用をお勧めいたします。安価でどこででも手に入ります。



晒しの一反は、鯨尺で二丈六尺または二丈八尺とされていますが、約10mと思えばいいです。


したがって一反の晒しからは、普通の体型であれば大体4本の褌がとれる計算になります。

恰幅のいい方は、三本の褌がとれると思ってください。 ケチって短く切らないことが肝要です。





六尺褌の各部の名称を覚えてください。


縦廻しと横廻しの交差するところを、褌(みつ)と言います。





褌の各部の呼び名にはいろいろありまして、必ずしも統一されているわけではありません。






次に六尺褌の幅についてご説明いたします。


六尺褌を締める時の晒しの幅には、左から半幅、2/3幅、それに全幅があります。


半  幅 晒しを半分に裂いて、元の幅の半分にしたもの。

2/3幅 晒の幅の1/3を切り捨てて、元の幅の2/3にしたもの。

全  幅 買ってきた晒しそのままの幅のもの。普通はこの幅で締めます。






褌の端の処理は、どのようにするのでしょうか。


晒を全幅以外で使用する場合には、両耳 ( 布の両サイド ) を縫うことをお勧めしますが、端を縫う必要はありません。


これが端が縫ってない晒しを使った前垂れ褌の様子です。洗っている内にほつれなくなります。



端が縫ってありませんのでほつれてきますが、洗っているうちに落ち着いてきます。



市販の褌では端を縫ってある場合がありますが、褌の端を縫う必要はありません。



毛斯地の場合には、両耳が切断面となっていますので、耳だけは必ず縫ってください。

晒しの場合でも、 全幅以外で締める場合には、 切断した耳側を縫う必要があります。

褌の耳はリフォームのお店へ持っていけば縫ってくれます。自分で縫うのは大変です。


毛斯地の耳の処理につきましては、 ここ もご覧ください。





褌の長さについて


ウエスト80cm の場合、六尺褌を締めるには、下記の長さが必要です。


前袋式六尺褌の場合 : おおよそ 2m50cm 以上


1.8mというのは、 建築関係で用いられる曲尺 ( かねじゃく ) での六尺 ( 一間 ) の長さです。



褌の六尺と言った場合は、鯨尺のことですから、一尺は37.9cmです。ですから六尺は、およそ2m27cmです。


晒を買ってきても、六尺だからといって、いきなり1.8mで裁断しないようにご注意願います。

初めは少し余裕をもって長めに裁断し、しっかり締め込んでから最適な長さに切ってください。



普通の体格の成人男子の場合、 鯨尺の六尺でも褌の長さとしては足りない場合がありますので、ご注意ください。

六尺褌だから、鯨尺の六尺(2.27m)の長さがあればいいだろうと思うのも早計です。 体型によって異なります。






鯨尺 くじらじゃく ) の一尺は、37.9cm。 六尺 は約 2m27cm・・・・布を計るに用いる。

曲尺 かねじゃく ) の一尺は、30.3cm。 六尺 は約 1m82cm・・・・建築関係で用いる。


曲尺には、「 かねじゃく 」の他に、 「 まがりじゃく 」とか 「 まがりがね 」 と呼ぶこともあります。

注意 : ですから褌の六尺 というのは、鯨尺でいう長さのことで、約 2 m 27 cm なのです。


晒しの一反は、鯨尺で二丈六尺または二丈八尺とされていますが、約10mと思えばいいです。

したがって一反の晒しからは、普通の体型であれば大体4本の褌がとれる計算になります。

恰幅のいい方は、三本の褌がとれると思ってください。 ケチって短く切らないことが肝要です。





褌の初心者には、どの程度の晒がお勧めですか。


晒には安いものから高級品までいろいろあります。 価格が5、600円ぐらいの物が安い

部類だと思いますが、これらは薄手ですから洗濯をしていますと早く体に馴染みますが、

耐久力は当然のことながら高級品には劣ります。また、 織りむらがあることもあります。


一方、8、900円以上の晒になりますと、 少し厚手になりまして、耐久性はいいと思いま

す。 褌は締め込んでいきますと、柔らかくなり段々体に馴染んできて、愛着を覚えるよう

になりますが、 ご予算に応じてお求めになっても、 一向に差し支えないと考えています。


できることなら高級品の方が耐久性や仕上がりの面から、お勧めではあります。

ご注意: 価格につきましては、値上げになっている可能性がありますので、ご承知おきください。

物価の上昇や消費税のアップ等もありますので、値段は買う時にご確認願います。






季節外れの浴衣地も褌にはお勧めの素材です。 気に入った浴衣地で締めるのも乙なものです。


晒や毛斯の他に褌素材としてお勧めしたいのは、季節外れの浴衣地です。晒よりも高価ですが、気に入った柄が見つかる

となかなかのものです。 また布地には小幅・並幅それに大幅などがあり、 大幅ですと半幅に切って二本の褌が作れます。


大幅は広幅ともいい、幅は72cmほど(鯨尺で一尺九寸)の寸法です。したがって半幅に切っても十分な幅が得られます。

季節外れという意味は、 浴衣地は結構高価なため、 夏も終わり近くに買えば、バーゲンで安く購入できるということです。


もう一つお勧めの素材はガーゼ地です。ガーゼ地は晒より薄いですから、締めた時ズボンの上からでも目立ちにくいです。

ガーゼ地は薄いですから、締める時、最低でも二重にして締める必要があります。 実際にはそれでも締応えが弱いです。






褌を締めますと、気力の充実が起こり、 姿勢もしゃんとします。あなたも褌を締めて、この気分

を味わってください。締める前までは予想もつかないことですが事実です。日本人なら褌です。


この六尺褌は、全幅 ( 買ってきた晒しそのままの幅 ) で締めています。


白と赤の対比でご覧下さい。


白と赤は六尺褌の基本カラーでしょう。白は晒を、赤は毛斯地を使っています。




きちっと締めこんだ褌ほど気持ちのいいものはありません。


六尺褌をきれいに、しかも 格好よく締める には、三つの大事な要素 があります。





横廻しは晒しのよじれを取って 平らになるように腹へ巻 いた方が、きれいに締めることができます。


晒しがよじれていますと、きれいに締めることができません。よじれを取りながら締めてください。


上記は全幅で締めた場合です。 下のように半幅で横廻しをよじって締めますと になります。


半幅で横廻しをよじって締めたものです。横廻しをよじって低く締めますと鯔背な感じになります。






六尺褌を格好よく締めるには、横廻しの位置 が重要になります。高過ぎず、低過ぎずの位置です。


左から右にいくにしたがって、横廻しが高くなっていきます。


横廻しを低く締めますと粋な感じにはなりますが、高過ぎても低過ぎても格好よく締められません。


横廻しが右にいくほど高くなっていくところにご注意下さい。


あなたのお好みの横廻しの位置はどこですか。六尺道場は 真ん中の写真の 位置をお勧めします。


横廻しの上下位置につきましては、 ここここ も参考にしてください。


立っても座っても寝転んでも丁度いいという締め加減があります。何回も締めることによりこの締め加減が会得できます。


六尺褌を締めた時に、リラックスできていないとお感じの方は、横廻しを少し高めに締

めてみてください。 横廻しを低く締めますと格好はいのですが、ストレスが大きくなります。


腰に痛や疲れ等を感じたり、褌を解いた時に締めた跡が気になるようでしたら、横廻しの位置を高めに締めることです。




六尺褌を締める時にもう一つ大事なことは、横廻しへの巻き がきれいに巻かれていることです。


巻き付ける側のよじれを完全に取りながら、 巻きが先に巻いたものとダブらないように巻いていきます。


横廻しへの巻き付けは、ボコボコした形にならないことです。それには、巻き付ける側をよじれたままで巻かないことです。


以上の三つのことに注意して六尺褌を締めてみてください。 あなたも上手に締められるようになります。


でも、どう締めるかを決めるのはあなたです。 あなたなりの気に入った締め方を編み出してください。





前袋の幅は、六尺褌を締めた時の格好の良さに大きく関係する重要なポイントです。


前袋の幅が広すぎても、狭すぎても格好よくありません。あなたなら、どの幅で締めますか。





巻き終わりの位置はこれでもいいのですが、これだと前から見た時、巻き終わりが見えてしまいます。



巻き終わりがこの位置ですと、横廻しへの巻き終わりが前から見えませんので、見た目がよくなります。


以上から横廻しへの巻き終わりは、体の横の中心より少し後ろで終わるのが、一番理想的な状態です。

ただし、横廻しへの巻き付けは、3回巻以上を確保してください。2回巻きでは緩むことがあるからです。





横廻しを巻く時は、必ず真横に一直線に巻いてください。腹のところで下げる巻き方はよくありません。





左のようによじって巻く場合は別ですが、通常は右のような途中のよじりれが無いように巻きます。

ご注意 : 褌を締める時には、細部にまで気を配って巻きましょう。 これが綺麗に締めるコツです。





緊褌に締めるのも程度問題です。過度の緊褌は睾丸が痛くなったりして危険を伴います。 ご注意ください。


六尺褌を締める時のポイントは、 横廻しが腰骨にあり、後ろ横廻しへの巻付けが綺麗であることです。

生活の中で褌を締めるには、 全幅で締めるのが簡単ですが、 ズボンの上から目立つことがあります。

家庭でリラックスする時は、 緊褌は忘れて、 ご自分に気持ちのいい締め加減で締めるのが一番です。





褌で外出する時には、少しきつめに締めることをお勧めします。 歩くたびに、褌と肛門とが擦れないようにするためです。

ゆる褌は悪いことの代名詞に使われていますが、動いている時にゆる褌ですと、褌と肛門が擦れて痛くなることがあります。

動きを伴う場合は、 褌は緊褌に締めることをお勧めします。 肛門が痛くならないようにするためです。


締め加減や、陰茎と陰嚢を上向きにしておくことにつきましては、 ここ をご覧ください。


褌を締めた後は、陰茎を上向にしておくことをお勧めします。しかしながら、直した直後は上向にな

っていますが、時間の経過と共に下へ下がっていきます。これは重力の関係で仕方がないことです。

陰茎を上向にしておいた方がいい理由は、 そうした方がストレスが少なく締め心地がいいからです。





伝統ある裸祭りに褌を締めずパンツ等で参加することは、大切な日本のよき伝統を冒涜するものです。

日本人であるのならば、どうか裸祭りの時には恥ずかしがらずに伝統の祭り褌を締めて参加してください。


裸祭りに褌を締めて参加しなかった場合、褌で参加しますと、結果的には逆に惨め

な気持ちになります。 伝統の装束で参加するのが、一番満足が得られるのです。





六尺褌の真髄 ” は、 ここ をクリックしてご覧ください。


人生に疲れたり、 落ち込んだりした時があったなら、褌を締めてみてください。 きっと元気が出てきます。

現代を蝕む慢性的な疲労対策に是非褌を締めてみてください。きっと何がしかの安らぎが得られますよ。

褌には、あなたの心を癒す働きがあります。褌を締めて、このことを是非ご自身で体験してみてください。


褌一丁になっての様子は、 ここ をクリックしてご覧ください。





精神的に疲れている方!褌を締めてみてください。 思わぬ効果が得られるかも知れません。

褌を締めた時の爽快感は、筆舌に尽くし難いものがあります。 この快感を味わってください。


六尺褌を締める時の基本がお分かりになりましたか。褌を締めたい方は、何回もご覧下さい。


続けて 六尺褌道場 をご覧下さい。